cafeとartの京都

asacafe2009-05-24


ほんとにおなかすきました しかも朝は涼しかったのに、お昼をすぎる頃には夏のような太陽が照りつけて暑くて・・・ ようやく目的の『柴洋』に着いた時は、砂漠でオアシスを見つけた気分でした(大袈裟?)
さっきまで歩いてた華やかな通りとは違って、穏やかな街の景色の中にかわいいcafe『柴洋』はありました 洋裁の教室もあるというだけあって、お裁縫のグッズやキットが売ってたり、お裁縫関連の本が置いてあったりします でも、cafeも片手間でやってるわけではなく、出てきた“おさかなのランチ”は手が込んでてボリュームもあってほんとにおいしかったです(*_*) どのおかずも丁寧に丁寧に作ってあって、口に入れるとおいしさがじわ〜っと広がります
おいしいお昼ごはんに元気をもらったので、またてくてく歩きます 次は京都らしいうなぎの寝床の奥にあるお店『裏具』に行ってみました 入る時ちょっとドキドキしたけど、そんなに敷居の高いかんじではなく、質のいい紙の封筒やはがきが並ぶすてきなお店でした 次は久しぶりの『河井寛治郎記念館』です 

奥に立派な登り窯がある、実際に河井寛治郎が暮らしていた家が記念館になっています どちらかというと質素な印象ですが、家の間取りや家具、コレクションの器や置物が、現代にも通じるセンスのよさを感じさせます そこが、「また来たい」と思わせる理由でしょうか?

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そして、今月の京都の最後を締めくくるのは『喫茶 mizuca』です 三叉路に建つビルの2階にあるこのcafe 窓際に置かれた小さな机の前に座ると、なんだか自分がその場所にすっぽりはまり込んだみたいで妙に居心地がよかったです すぐ横に並んでる本を読んだり、窓から見える車や人を眺めて勝手に物語を作ってみたり・・・ このcafeがみんなに好かれるのはこういうことかぁ(・o・)って納得です
今回もよく歩き、よく食べました どんどん暑くなってきていろいろ回るのはちょっとつらくなってきてるけど、知れば知るほど京都がますます好きになってきます 来月もどんな京都に会えるのか楽しみです♪