名古屋+岐阜の旅 ❹ 

asacafe2010-03-10

この旅で2日目に泊まったのは養老温泉『滝元館 遊季の里』です あいかわらず雨が降り続く中、細い山道をクネクネと登って行きます 小さな看板を頼りに登り続けて来たものの、途中霧で前がほとんど見えなかったり、思った以上に山深いので不安になってしまいました でも、なんとか無事到着\(^o^)/ そこはほとんど山のてっぺんでした

お天気が良ければ名古屋から一宮方面の夜景がきれいに見えるんだそうですが・・・(-_-;) せっかくここまで登ってきたけど、外は真っ暗でした でも、おいしいものを食べて、気持ちのいい温泉に入ってると「まぁいっか」って思えてきました

次の日も天気悪いって言われてたのに、部屋に差し込んできた朝日に、思わず飛び起きて窓に駆け寄りました 夜景は見ることができなかったけど、神様はこんなすばらしい景色を私たちにプレゼントしてくれました♪
昨日とは打って変わって食事の時も露天風呂に入ってる時も、どこにいてもこの景色が眼下に広がっていました 山道を登ってきた甲斐がありました 
   
養老はひょうたんの街ということで、この宿でもたくさんのひょうたんに出会いました 中でも一番感激したのは、朝ごはんに出された“ひょうたんの芝漬け” 若い小さなひょうたんを使って芝漬けにしたものなんだとか これを食べると、なんだか長生きできそうな気分になってしまいます
昨日とはまるで違う景色の中、山を降りて岐阜方面に向かいます 最初に立ち寄ったのは関市にある雑貨屋さん『ユーカリ』 めっちゃくちゃステキなところでした(* v *) 
   
   
   
以前は電気屋さんだったこの雑貨屋さん、表の看板に名残がありました お店の中は懐かしくてやさしい空気が・・・ ご主人が作ったシンプルだけど雰囲気のあるランプがそんな空気を作り出してるのかもしれません 
店主さんもとってもあったかぁいステキな方で、楽しくおしゃべり♪ 車を走らせてまた来たくなるくらい大好きなお店になりました でも、名残惜しいけどまだまだ行かなくてはいけない所があるので『ユーカリ』とはサヨナラです 次は紙の町、美濃ですよ!