大自然の支笏湖をあとにして、この旅の最後に辿り着いたのは札幌にある『たべるとくらしの研究所』
3・11の地震、福島原発事故のために閉店を余儀なくされた『cafe in CAVE』のあんざいさんのお店です 『cafe in CAVE』の閉店は以前の日記にも書いたけど、私にとってはとてもとてもショックで悲しいことでした そしていつかどこかでまた何かを始められることを心から願って待っていました その願いがこんなにも早くかなえられるとは・・・(*_*)
たまたま知った「森のカフェフェス」に参加するcafeのラインナップを見て、何気に気になった『たべるとくらしの研究所』という名前 サイトを開いてblogを読んでびっくりしました 「あんざいさんのお店だぁ」って・・・ こんなに突然、しかもタイミングよく出会えることになろうとは・・・運命かんじてしまいます(笑)
蔦のからまる古い一軒家 ちょっと外見は不安なかんじだったけど、中に入るとあまりにもステキなので完全に舞い上がって、挙動不審になってしまいました(笑) cafeの営業はまだ始まったばかりなのでメニューは少なめですが、徐々に増やしていかれるみたいです スコーンやパン、ジャムなどの加工品、器なんかもあってお買い物も楽しめるし・・・ 『あんざい果樹園』で採れたものもこれからいろいろ並ぶんでしょうね 楽しみです♪
そしてほんとにほんとにここが旅の最後の場所 見た目は普通の古いマンション「シャトー・ル・レーヴ」 だけど中に入るとワクワクするようなお店の集合体『spase1-15』なのです
時間があまりなくて全部まわることができなかったんですが、どうしても行っておきたかった『CONTEXT分室』に行けたから、とりあえずは満足です
とっても気さくでかわいい店主さんが作った小さなお家を連れて帰ることにしました ちょうど柿渋染めの作家さんも来られてていろいろおしゃべり またぜったいに来よう! そう思わせてくれるくらい楽しい締めくくりになりました
今度はもうちょっと雑貨屋さんやcafeをまわるのもいいな^m^ すでに次に来た時の計画が頭の中をぐるぐるしています(笑)