和歌山一人旅 後編

asacafe2016-06-18



和歌山旅の2日目は海から山方面へ… 熊野古道から瀞峡の方に向かって走ってると福定というバスの停留所の傍に紫陽花がたくさん咲いてる所を発見 急きょ車を停めて行ってみることにしました
紫陽花は 川沿いにずーっと群生しててなかなか見応えありました ここを見つけた自分を褒めてあげたいです(笑)



紫陽花スポットを経て辿り着いたのは念願の『瀞ホテル』 ホテルといってても今は喫茶店での営業で宿泊はやってませんが…
とにかくここは景色が最高! なんてったって瀞峡が真下に見下ろせるんですから まさに秘境のcafeです





雄大な景色を満喫して次に向かったのは『bookcafe kuju』 廃校になった小学校跡にできたbookcafeです
ノスタルジックな雰囲気の中でお茶したり本を選んだり… この日はお休みだったけど廊下を挟んで向かい側にはパン屋さんもあっていろいろ楽しめる旧九重小学校です



ゆっくりお茶して本も買って、次に向かったのは小さな小さな美術館『熊野古道なかへち美術館』 です 展示室が一つしかなくてあっというまに観終わってしまったけど、とてもステキな建物でロケーションも抜群なので気に入ってしまいました 特にカラフルな椅子が並べられている部屋が好きでした


もちろん鈴木理策写真展-水鏡- もとてもよかったです もっと作品が観たいと思ったので『田辺市立美術館』でやってるもう一つの鈴木理策展-意識の流れ- も観に行ってしまいました

今回の旅は海あり山あり川あり、お約束のcafeや雑貨屋、温泉にアート、そして美味しいものと私の好きなものを全部盛り込んだ贅沢な旅でした 今度は今回行けなかった和歌山の南から東にも行ってみたいと思います