福島と新潟の旅 その五

asacafe2017-06-15


『里山十帖』の晩ごはん すごく楽しみにしてました
田植えに協力してくれた人々をもてなす「早苗饗 /さなぶり」と名付けられた晩ごはんは、山菜や野菜を中心とした里山料理です 出てくるお料理は素材を活かしながらも意表を突いた料理方だったり、工夫を凝らしたものばかりで最後まで楽しくおいしくいただくことができました





もちろん野菜だけではなくお魚やお肉もちゃんとありましたが、ここの料理のメインは目の前の土鍋で炊くごはんなんです 炊きたてのごはんはいい香りがしてピカピカで、口に入れると粒がしっかりして甘くてほんとにおいしかったです さすが米どころです 食べきれなかったごはんはおにぎりにしてくれますよ


楽しい食事のあとは、これも楽しみにしていたお風呂 とろ〜っとしたいいお湯の温泉で、露天風呂からは星空も見えました
絶景を期待して朝もはりきって早起きして5時にお風呂入りに行ったけど… 残念ながら曇天で山も雲海も見られませんでした これはまた来なさいってことなのかな?って勝手に解釈しています






そして最後のお楽しみ♬ 朝ごはんもやっぱり期待を裏切りませんでした
この時も目の前に土鍋 またごはん炊く? と思ったら今度はお味噌汁でした 目の前で具やお味噌を入れるという斬新さにちょっと驚いたけどなかなか面白かったです
おかずも大きな出し巻き卵の他にごはんの友が色々用意されててさすがに一杯では足りずごはんおかわりしちゃいました
ごはんの後はラウンジでコーヒー飲んでショップで買い物して、名残惜しいけどチェックアウト
またすぐにでも行きたい心に残る宿でした