恒例の旅土産 今回は一泊二日ということもあって少なめです
まずは『ブロートリーベン』で買ったパン ヤギのパンを見つけて迷わず購入 あっでもちゃんと普通のパンも買いましたよ 馬のクッキーはおまけでつけてくれたものです
かわいいポストカードは『ねむの木こども美術館』で買ったもの 美術館の中の撮影はできなかったのでどんな絵か気になってた方 こんな素敵な絵がたくさんあったんです！ ぜひぜひ実際観に行っていただきたいです
いかにもおいしそうな焼き菓子は『Rachel』の レモンケーキあったらいいなと思ってたからまだ残ってくれててうれしかったです
そしてかぼちゃ… いやいやかぼちゃのふりしたパンは『海老名サービスエリア』のパン屋さんで買ったものです メロンパンが有名ですがこれもメロンパンの仲間なのかな？ かわいいだけじゃなくちゃんとおいしかったです
この都田という町を北欧のような雰囲気にさせているテーマパーク的存在の『DLoFre`s Campus』
DLoFre`sとは、Dream(夢) Love(愛) Freedom(自由) `s(仲間)による造語だそうで、とにかく大人が楽しめるおしゃれなスポットなのです あまりにも盛りだくさんすぎて半日ではまわりきれませんでした
朝一番だったからなのかもしれませんがエリア内の小さなお店や施設に誰もスタッフがいなくて勝手に色々見たりしてたんですが、逆になんだか落ち着きませんでした(笑) 都会では考えられないですよね そういう大らかなところもここの魅力なんでしょうかね
ランチは『ドロフィーズカフェ』でいただきました 目の前でチーズをかけてくれるパスタ、すごくおいしかったです
ここの椅子やテーブルも北欧家具で実際使ってみて気に入ったら購入することもできるみたいです
蔵を利用した本屋さんやキャンピングカーの雑貨屋さんもおもしろかったです 外観から心鷲掴みされてしまいました このエリアは北欧とはちょっと離れる雰囲気かもしれませんが、かえってそれが新鮮でよかったです
ドロフィーズキャンパスから少し離れた所にあるかわいいパン屋さん『ブロートリーベン』にも行ってきました ここに来たのはもちろんパンを買うのも目的でしたが、一番はかわいいヤギさんに会いたかったから とても人懐っこくて近くに行くと小屋からピョコンと顔を出して挨拶してくれてるみたいでした
お天気も悪く時間も限られていたので隅から隅までちゃんと見ることができなかったし、この日ちょうど珍しい楽器の演奏会があったのにそれも聴けずにドロフィーズキャンパスを後にすることになってしまったことが残念でした またいつか来て今回行けなかった所もゆっくり見てみたいと思います
最初は電車で行こうと思ってた今回の旅 それはなぜかというと、このマリメッコ列車に乗りたかったから
カーテンやヘッドレストが全てマリメッコ柄でコーディネートされてるかわいらしい列車は週末だけ、しかも1日に数本しか運行されないのでどうしても乗り継ぎがうまくいかないと判断して、朝早い便で一駅だけ乗車する作戦に変更したんです
散歩がてら宿から都田駅まで歩いて7時16分発のマリメッコ列車に乗りました ちなみにその都田駅もマリメッコだらけ(笑) 朝早すぎて開いてなかったけど構内にはcafeもあってここでもマリメッコの色々を楽しめますよ
『天竜浜名湖鉄道』、通称天浜線の列車は基本一両か二両編成で駅も無人駅が多いので、料金は列車の中で払うという形式なので、線路の上を走るバスといったかんじ そしてワクワクしながら乗ったマリメッコ列車では、学生さんや会社員のおじさんが普通に乗ってるというちょっとシュールな光景を見ることができました(笑)
隣駅の常葉大学前までのほんの数分の列車旅でしたが乗ってみたかったマリメッコ列車に乗れて大満足でした
ドロフィーズキャンパス内には他にもマリメッコがいたるところにありました
『マリメッコギャラリー』ではマリメッコデザインの食器や日用品、『mari&deco bar』には紙ナプキン、『ファブリック』にはその名前のとおりマリメッコ柄の生地を見て買うことができます
かわいらしい小屋のような公衆トイレの壁にもマリメッコ あまりにもかわいかったので３部屋とも写真撮ってしまいました(笑)
そんなにマリメッコ好きというわけでもない私がこらだけテンション上がるんだから、本当に好きな方ならたまらないドロフィーズキャンパス 詳しくは次の日記で！
今回の旅のメインは『DLoFre`s（ドロフィーズ）Campus』という北欧をコンセプトにしたテーマパークのようなエリアの中にある『白のMINKA』という宿泊施設に泊まることでした
私が泊まったのは建物の屋上にあってそれぞれが孤立した小さな家といったかんじの部屋でした それほど広くないけどロフトやミニキッチン、ベンチソファやゆったりした椅子があって、ほんとに自分の家のような気分で過ごすことができて楽しかったです
パブリックスペースも小ぢんまりとしてるけど、窓から見える景色やシンプルで使い心地のいい北欧家具に癒される居心地のいい場所でした とはいえ部屋がさらに居心地良すぎてこのスペースに来るのは最初のレセプションの時と朝ごはんの時だけでしたけどね
ちなみにヴィンテージのエッグチェア(私の車が買えちゃうくらいのお値段)にも触り放題なのでいっぱい座ってきましたよ(笑)
屋上に揺れる椅子があったり、今回は入らなかったけど北欧らしくサウナが完備されてたり、別棟にはギャラリーを兼ねた談話室もあって部屋以外でも色々あるので、次に行くことがあればもっと宿全体を愉しんでみたいなって思いました かっこいいレンタサイクルもありますよ
そして宿泊の楽しみといえば食事 近くに夜ごはん食べられそうな所ないかもと思って夜もホテルのレストランで食べることに… コースではなくアラカルトで2品、それと白のグラスワインをおいしくいただきました
朝ごはんはビュッフェ形式 パンが4種類もあってほんとは全種類制覇したかったけどこの後のことも考えて3種類でガマンしました ジャムも色々試せるのでちょっとずつお皿に取って食べ比べ やっぱりパンもう一個必要だったかもしれません 最後の方はジャムが余ってきてそのまま食べる羽目に陥りました(笑)
今写真を見てみると、そういえば卵料理やハムソーセージといった類のものがなかったけど、物足りなさを一切感じさせない豊かな朝ごはんでした
こんなに贅沢な気分にさせてくれるし少し歩けば楽しいお店がたくさんある『白のMINKA』 もちろん誰かと行くのも楽しいけどひとり旅を思う存分楽しめる宿だと思いました 他の部屋も気になるのでいつかまた行けたらいいなと思っています
今回の旅でも素敵なcafeをいくつか訪ねてきました
一軒目は掛川にある『ステーショナリーカフェkonohi』 ここは天竜浜名湖鉄道のいこいの広場駅にも近いので、車じゃない方にとっても便利なcafeなんです
外観から引き込まれるように雰囲気のあるcafeは中に入るともっと素敵でした
一番乗りだった私は自由に席を選ばせてくれたので、2階で貸切状態を満喫することができました
メニューは少ないけどパンとスープのランチ、棗のレアチーズケーキどれもビックリするほど美味しかったです 色々なことで想像を超えてくる実力派cafeでした
一階にはステーショナリーや焼き菓子も少し並べられていて、注文したものを待ってる間色々見て楽しめるのがいいですね 窓の外を眺められるカウンター席もいいなって思いました
ふられたお店も記録(記憶)として残しておきます
一つはcafeじゃなくてスコーンのお店『スコーン家HARU』 営業時間内に着いたけどすでに完売して店じまいしてるところでした 残念
もう一軒は天竜の『こみちカフェ』 ここも営業時間内に到着したのになぜか閉まってました かわいいcafeだから中も見てみたかったのに… いつかリベンジしたいです
旅の終わり頃にはcafeを2軒ハシゴ 1軒目は白くて四角い建物がかわいい『Hacigo』というcafe ほんとに小さなお店で3組入るといっぱいなのですぐに入れるかどうかヒヤヒヤしましたが、運良く一席空いてたので無事にお茶することができました
そして最後に訪れたのは古いビルをリノベーションしたかっこいいcafe『Rachel』 とはいえハードなかんじではなく甘くないシンプルな雰囲気が「かっこいい」と感じたんだと思います
初めて来た浜松 そしてこれからもそうそう来ることはないであろう浜松の素敵なcafeに行けて本当にうれしかったです
東京から車で約3時間 静岡の西側にある掛川、浜松に初めてやってきました 最初は電車で行くつもりでしたが、あまりにも時間効率が悪いのでやっぱり車で行くことにしました ロングドライブになったけどおかげで行きたかった美術館やカフェに行くことができました
その行きたかった美術館の一つが『ねむの木こども美術館どんぐり』 藤森照信建築の建物が見たくて来たんですが、展示されてる絵が思ってた以上に素晴らしくて感動してしまいました 美術館の中の写真はNGなので是非足を運んで実際に観ていただきたいです
この美術館がある『ねむの木村』は学園やカフェ、雑貨などを売ってる小さなお店もあるほんとに小さな村なんです 建物に絵が描かれていたりかわいくペイントされていたりして見て歩くだけでも楽しかったです
浜松市の天竜というところにもう一つの藤森建築『秋野不矩美術館』
があります 残念ながらリニューアル工事のため中には入れなかったけど、近くまでは行けたので特徴のある建物は存分に見ることができました
