風をかんじる映画

asacafe2009-09-20


先日梅田ガーデンシネマで観た映画は「プール」でした 「かもめ食堂「めがね」(実はこれまだ観てない)に続く、小林聡美主演の癒し系映画です 内容的にはちょっと胸がキューってなる部分もありますが、全体的にずーっとやわらかい風をかんじる気持ちのいい映画でした 
題名にもなってるプールはもちろんのこと、壁のない居心地のよさそうなダイニングキッチンや洗濯物を干すところ・・・・etc  どこにいてもそよそよと風が吹いてるような気がしました 特に朝のシーンがスキだなぁ タイって暑いばっかりのイメージだけど、なんだかここはほんとに気持ちよさそうで、行ってみたくなりました 
お料理がおいしそうなのもこのシリーズ(?)の特徴ですよね ほんとにどれもおいしそうだったけど、加瀬亮演じる市尾さんのお鍋がめちゃくちゃ食べたかったo(>_<)o 揚げバナナも気になります
この映画に出てくる人たちはあまり思ってることを口に出さなくて、ちょっともどかしかったりもするんですが、実は自分もそうなのかなぁ・・・って考えたりもしました 最後も登場人物たちは特に何を語るでもなく終わり、「きっとこうなんだろうなぁ」って自分で想像するしかなかったんです でも、帰りに見つけたこの映画のちらしに答えのようなものが・・・ 娘から母への手紙なんですが、これを読んでとても救われたというか、ほっとしました やっぱり私の答えは間違ってなかったって思ったし 
この手紙はパンフレットにもなかったので、映画館に行った方はこのちらし、探してみてくださいね(^_-)-☆