真冬の京都プチトリップ 宿編

asacafe2018-01-25


今回の京都旅は『京旅籠むげん』という小さな宿に泊まるのが一番の目的でした
日帰りでも行ける京都にわざわざ泊まるなんてちょっと贅沢な気もしますが、京都は泊まりたい所がたくさんあるのでスキあらば泊まろうと思っているのです





とはいえここのように一人部屋がある宿はなかなかなくてほんとに貴重 広さはなくても自分だけの空間が確保されてトイレやシャワーも付いてる部屋があるのはありがたいです おまけにこの宿は古い町家のいい所を残した上で設備は新しく、襖や壁紙、畳の縁、ハンガーなど細かい所まで気をつかっていて女子はそういうとこにグッときてしまうのです


いつもの旅なら一人で部屋にこもって過ごすんですが、今回は離れにある蔵barに行ってみることにしました
この日私の他に泊まってた宿泊者も女性一人 その方と女性のバーテンダーさん3人でおしゃべりに花を咲かせました
宿泊の手続きの際に1ドリンク無料チケットをくれたのでちょっと行ってみようかな?くらいな気持ちだったけど、本当に蔵bar、行ってよかったです



そしてそしてここの朝ごはんもものすごく楽しみにしてました
炊きたてのごはんがツヤツヤでほんとにおいしかったです 日本人に生まれて良かったって思ってしまいました(笑)
朝も昨夜barでご一緒した方と初めましてな宿のオーナー(女将?)さんとでおしゃべり この宿との出逢いや京都の町家の特性、近所のおすすめスポットなどなど色々教えてもらってほんとに楽しい朝ごはんになりました

最初は雑誌かなにかで見つけて行きたいと思った京都の宿はハード面だけではなくソフト面でも素晴らしい宿でした
まさに現代の日本のおもてなし精神あふれる場所なのです