広島・山口の旅 (5)

asacafe2013-11-27

広島から乗った新幹線はあっというまに徳山に到着 駅から少し歩いたところにある小さな港から舟に乗って大津島という小さな島へ・・・ 
そして迎えにきてくれてた宿の車に乗ってほどなくすると『小屋場 只只』に到着です 
来る前までは果てしなく遠いところのような気がしてたけど、工程的にはそう面倒な場所ではないと思います たとえもっと遠くて不便な所にあったとしても、きっとまた行きたくなる そんな心に残る宿でした
 
  
   
  

私たちが泊まった日の夕方は雲が多くて美しい夕日を見ることはできなかったけど、雲間から漏れる光とその光によってくるくると変化する海の色にすっかり魅了されてしまいました 
何もしなくてもこんなに満たされた気持ちになれるなんて・・・
あーやっぱり言葉ではうまく伝えられない ぜひ行って見て感じてほしいです
  
  
   
  
 

ここの魅力はもちろんロケーションだけじゃないんです 無駄なものがなく洗練されたインテリアと、ちょっと贅沢な気分になれるものが絶妙のバランス! 最初から最後まで優雅な気分で過ごすことができました 
もちろんお料理だって・・・ 高価な食材を使うのではなく地元でとれたものをシンプルに料理してるんですが、これがほんとにおいしかったんです どの料理も一口目の感動が忘れられません 


  

最高の景色を見ながらの朝ごはんもおいしくないわけありません かまどで炊いたおこげのあるごはん、卵焼き、明太子、きんぴらごぼう、焼き魚・・・etc 日本の正しい朝ごはんで体も気持ちもシャキッとしました

 

帰りの船の時間までまだ少しあったので広いお庭を散策 実はこの庭には斜面を利用した秘密基地のようなギャラリーがあるんですよ その名も『ひとつぼ』 ほんとに小さなギャラリーだけど中は意外と充実 見応えありました 
この日はお天気もよくて空も海も真っ青 いろんな景色をしっかりと目に焼き付けてきました こんなに帰りたくないって思う宿、今までになかったかも・・・ またここに来れるようにがんばろう!と心に誓いました