ちあさんが東京散歩した時に行って「おもしろかった!」と言ってた展覧会『トム・サックス ティーセレモニー』を私も観に行ってきました
アメリカ人のトム・サックスさんが捉える茶の湯の世界は、ユーモアを織り交ぜながらもちゃんと精神は貫いていて、日本人の私からもハッとさせられることがたくさんありました
この日はちょうどトム・サックスさんのほんとのティーセレモニーがあって、抽選で選ばれた3名の方がおもてなしを受けているのを観ることができました トムさん日本語がとっても上手でちゃんと私にも理解することができたので、さらに茶の湯のしきたりや精神がよくわかって楽しかったです
外国の方から茶道の精神を逆輸入で教えてもらうってなんだか不思議なかんじですが、難しく考えずおおらかに愉しむことも大切だなって気づかされる展示でした