師走の長崎旅 6


『南風楼』を出るとこの旅の最終章の始まりです
友達が行きたいと言ってた『九十九島』に向けてひたすら車を走らせました 何気に今回の旅長崎のまあまあの地域網羅してます

大小さまざまな島がこんなにも密集して点在する景色見たことなかったです いつも思うことですが、日本にはまだまだ私の知らない絶景が沢山あるということですね

九十九島から波佐見焼の里へ… 色々お店があってワクワクするエリアなんですが、まず『モンネ・ルギ・ムック』というカフェでランチです
ここで使われてる器はこの辺りで作られてるであろう波佐見焼 使い勝手や料理との相性が確かめられるのがいいですね
ランチの後は周辺を見てまわりました ギャラリー、雑貨屋、グローサリー、おむすび屋、珈琲屋、器屋などなど 盛りだくさんで見応え十分ですよ 
お庭も手入れされてるのでもうちょっといい季節だったら木々の緑や花が楽しめそうです
お店がたくさんあるエリアから少し歩くと『やきもの公園』があって、古代から現代の世界各地の窯が観られます 大きなピザ窯みたいなのが可愛くて一番印象的に残っています
その他にも陶芸の街をアピールした役場や、お手頃価格でかわいい波佐見焼が買えてお茶も飲めるカフェ、昭和初期に建てられ現在登録有形文化財に指定されている『波佐見町講堂』なんかもあって見所満載の波佐見町でした
この旅の最後に訪れたのは海辺に建つ複合施設『Sorrisoriso 千綿第三瀬戸米倉庫』 コーヒースタンドと食品や雑貨のお店、そしてお洒落なフリースペースがありました 
コーヒースタンドの2階から海を眺めながらお茶できるってのがわたし的お気に入りポイント❗️と思ってたらそれを上回るお気に入りが…
トイレに入るとアート作品のようなトイレットペーパーホルダーや雰囲気のあるライトがあってちょっとしたギャラリーのようでした 
各箇所でお土産も買って無事に帰宅 今回の旅は急遽決まったので宿探しに苦労しましたが、長崎の主な観光地や名物は網羅できたのではないかと思っています
とはいえ今回長崎のことを色々調べて新たに知った景勝地やお店、時間がなくて行けなかった場所がまだまだたくさんあるので、またいつか長崎旅実行したいと思います