梅雨入り前の爽やか山陰旅 5



蒜山に移動して『GREENable hiruzen』に到着 隈研吾建築の大きなオブジェやミュージアム、ショップがある複合施設です
メインのオブジェは蒜山をバックに悠然とした姿を見せてくれていました 中に入ることもできるので内側からも建築物の構造をまじまじと眺めることができますよ 
オブジェの後はミュージアムでも隈研吾ワールドを堪能しました 建物だけじゃなくて中も隈研吾の特徴である木を組んだ家具や階段などらしさがあちこちに散りばめられていました

建物だけじゃなく美術館の展示ももちろん楽しく鑑賞しましたよ 「柴川敏之展 | 41世紀の蒜山博物館」は2千年後に発掘された今という面白いテーマで、ありとあらゆるものがサビサビになって発掘されたという想定で展示されていました
この日は天気が良かったのでここから見える蒜山や大山がきれいでした 山フェチにはうれしいポイントです
『GREENable』ではお茶するところがなかったので車で少し行った所にある『もりくらす』で遅いランチすることにしました
〝もり〟を前面に出しているだけあって360度森の緑に囲まれたカフェで、どこにいても森を感じることができるんです テラス席がいっぱいだったので中の席にしましたが、目の前に見える木々や開けられた窓から入ってくる爽やかな風のおかげで、テラス席と変わらないくらい気持ちのいいカフェ時間になりました


『もりくらす』を出てすぐの所にお洒落なお蕎麦屋さん『又来』を見つけたので、いつかまたこの辺りに来ることがあれば寄ってみようと思います
そして高速に乗ってからもまだまだ旅を楽しみます 『蒜山高原SA』では雄大な山の景色を観てお土産売り場を覗いて最後の買い物を…
旅の思い出をたくさん持って家路につきました