瀬戸内の旅  最終日後半

asacafe2009-06-09


『森國酒蔵』を後にしてまたもと来た道を帰ります 町の小さなお菓子屋さん『平和堂』に寄って醤油プリンを買いました 恐る恐る食べてみると・・・ ほんのり醤油の香りはするけど味はキャラメルみたいで、その香ばしさがちょっと病みつきになりそうです 
そして最後の目的地は佃煮屋さんの『京宝亭』 朝食で出された佃煮がものすごくおいしくて、宿の方に聞くとここの“子持ち木くらげ”だということで、お土産に買って帰ろうと思いまして・・・ 
さっきはお醤油の香りが漂ってたのに、このお店の辺りに来ると佃煮の香りがしてきます お醤油がおいしい所は当然佃煮もおいしいんですね つくづく日本人に生まれてよかったなぁって思ってしまいます 
小豆島を堪能して、また高松にもどります 香川に来ていながらまだ一度も食べてなかった讃岐うどんでお昼を済ませた後、大工町の雑貨屋さんまで歩きます 
『アカネヤ』でめずらしくてかわいいボタンやレースを見てから、お目当てのアカネビルへ・・・ なんだか不思議な作りの古いビルで、かつての表参道の同潤会アパートがふっと頭をよぎりました そんな雰囲気を醸し出してるステキなビルなんです



ちょっと大人なかんじの文房具とcafeの『漂泊(ハク)』、以外に広い店内に、所狭しとアンティークの家具や雑貨が置かれてる『dodo』、小さいけどとっても明るくてかわいい雰囲気の布やさん『atelier marimarie(アトリエ マリマリー)』 一つの建物でこんなにいろいろ個性の違うお店を見ることができて、ちょっとお得な気分です

そして今回の旅で最後に訪れたのは『柴洋』 青い建物の中に入ると・・・そこには小さな学校のような空間がありました 大きな黒板と机がそう思わせるのかなぁ? とても静かなやさしい時間を過ごして3日間の旅は終了です 
長い長い旅のレポートもようやく終わりました(*^。^*) ここまでおつきあいいただいてありがとうございます<(_ _)> 少しでもみなさんに伝われば・・・と思ってこんなに長くなってしまいましたが、楽しんで見てもらえたらうれしいです♪