「写真」と「映画」 な日

asacafe2009-06-10

ついに梅雨入りしてしまいましたね こんな日は家でゆっくり・・・といきたいところですが、いろいろやることがあって甲東園へ 
 

『Ho Fame(オ・ファーメ)』でボリュームのあるランチを食べたら、線路を渡ってすぐの『FRAME』へ移動です 最近ほとんどやることがなくなった、デジカメプリントがその目的です 以前はカメラ屋さんの前で地味〜に、ひたすら写真を選んで枚数を入れて・・・ってかんじでしたけど、こんなかわいいカメラ屋さんだったらその作業も楽しくなってしまうから不思議です♪ プリント待ちの時間も、お茶を飲んだり展示してる写真を見てたらあっという間でした こんなお店がもっとできればいいのにな
そしてこの後西宮ガーデンズ『重力ピエロ』を観にいってきました 『ホノカアボーイ』ではふわふわしたかんじの岡田将生くんが、この映画では壊れやすいガラスのように繊細な役を演じていました 同じ人とは思えなかったです 
とても重い内容のストーリーなのに、見終わった後暗い気分にならないのはなぜなんでしょう? 子供の時も大人になってからも心からお互いを思いやってる泉水と春 どんなにつらい状況でも明るくさらっとそれに向き合って行こうとするお父さん そしてなんといっても夏子さん 登場人物みんながせつなくてお互いを必要としてて・・・でもちょっとおかしくてかわいくて・・・ あー全くうまく説明できない o(>_<)o
私のお気に入りポイントは、「これほんとにこの人たちの子供時代じゃないの?」って思うくらい忠実に再現(?)された回想シーンの泉水と春 とにかく仲良しな兄弟の絆がこの映画を救ってくれてるような気がします やわらかい映像も大好きです 「とにかく観て!」(おすぎとピーコ風に・・・) ってかんじです