桜舞う福岡の旅 7


糸島から東に車を走らせ一気にうきは市へ…
3日目の宿はこの古い街並みの中にある古民家宿です 
まずチェックインを済ませてから明るいうちに街を散策しました まずはかわいらしいデニッシュのお店『カワセミデニッシュ』で朝食用のデニッシュを調達 次来た時は中でお茶したいです(この時は満席だったので断念しました)

この街は何度か訪れていますが桜の季節は初めて 終わりかけとはいえまだ十分キレイな桜と白壁の建物が情緒豊かで旅気分満喫できました

そして『カワセミデニッシュ』でお茶できなかったので『MINOU BOOKS』で本を読みながらゆっくりお茶しました 
そしてこの旅最後の宿『みなも』に帰ってきました 一棟貸しかと思ったら大きな古民家の中に全く違う間取りの4つの部屋があるという宿です
レセプションは入り口入った土間部分でそこでチェックインと支払いを済ませたらあとはチェックアウト時に鍵を部屋に置いて出るだけというシステムです
私の部屋は一階にお風呂と洗面所、お手洗いがあって、二階が寝室とリビングになってました 部屋の外側にある狭い廊下や床の間、障子、座椅子などなど実家を彷彿させる色々に懐かしさや郷愁を感じました
まだ新しい宿なので木や畳の香りがするのも癒し効果大の要因だったような気がします 特に檜のお風呂がサイコーでした
ここは食事が付いてないので晩も朝も自分で調達しました ただ置いてくれてる地元の美味しいものはここで食べたり持って帰ってもいいということだったので、インスタントラーメンを作って食べるという手もありましたが結局買ってきたもので済ませました
この宿は部屋ごとにコンセプトがあって私が選んだ部屋は「本」でした いくつかのテーマに沿ってセレクトされた本はどれも興味深いものばかり 連泊してじっくり読みたくなりました
春の福岡旅の〆を飾る宿は癒しとワクワクをくれる場所でした