旅の3日目は『REDWOOD INN』を出てまずは小布施の街へ…
でもその移動中も美しい景色やかわいいバス停に目を奪われて何度も足を止めました 前日も同じ道を通ったはずだけど真っ暗で何も見えませんでしたから(笑)
前日通った暗くて細くてクネクネした山道(この時は迂回路だったけど冬はスキーの山林コースになるらしい)が紅葉した針葉樹の林で、こんなにきれいだったんだということがわかって感動しました
宿の方に教えてもらった滝を裏側から見ることができる『雷滝』に行きたかったけど、道が通行止めになってて辿り着くことができませんでした 私が通った道と逆方向に行けばよかったんですがまたあのクネクネ道を通る気力も時間もなかったので諦めました 代わりに手前にあった『八滝』を見てまた小布施方面へ車を走らせます
赤い橋と河川敷まで迫ってきている木々の紅葉や、長野らしい(?)りんご🍎のバス停を見つけたりでなかなか目的地に辿り着けませんでしたが、やっとのことで小布施に到着 小布施といえば栗🌰 早速『小布施堂』のcafe『えんとつ』で朱雀モンブラン!と思ったんですが… 1時間近く待たないといけなかったのでその間小布施の街を散策することにしました
小布施の街は店舗、一般の方のお家にかかわらずオープンガーデンのプレートが出ていれば自由にお庭見たり通り抜けできたりするので、散策するのがとても楽しかったです 風情のある古いお屋敷や蔵、酒屋さんの煉瓦の煙突や紅葉した落ち葉で彩られた石畳…などなど絵になるスポットがたくさんありました
小布施にはその他にも土蔵を再生したプチホテル『a・la 小布施』や『珈芽(こち)』というモーニングとランチのcafe、そして美術館やギャラリーなど気になるところが沢山あって、また改めて訪れてみたいと思いました
小布施の街を楽しく散策して『小布施堂』で栗のお菓子も買っていよいよ『えんとつ』へ… 出された朱雀モンブランは想像してたのより1.5倍くらい大きかったけど、栗そのものといったかんじの素朴な味わいがおいしくてペロリと完食してしまいました
小布施を出て今度は車を北に走らせ到着したのは野尻湖 湖畔に立つcafe『コハクテラス』が目的地でした
天気がイマイチになってきて青空の下の湖と紅葉🍁というわけにはいかなかったけど、窓際のカウンター席からの眺めにはとても癒されました 店主さんがチョイスしたジュークボックスから流れる音楽も私好みだったし… モンブランでお腹いっぱいじゃなかったらピザランチ食べたかったです
長野県のほぼ最北端から今度は南下してこの日の宿がある松本に向けてまた少し長いドライブ その間にも長野の雄大な自然は私に虹やエメラルドグリーンの川を見せてくれました
秋の長野を満喫しながら旅の3日目はこれでおしまいです