夏の終わりの軽井沢旅 5


軽井沢の2泊目3泊目は今回の旅で一番楽しみにしていた『HOTEL CORINTHE』 外も中も小さなお城みたいなホテルでお姫さま気分を存分に味わってきました
前はレストランだった建物をホテルにしたということですが、ドアや窓、中の調度品や家具などは大好きな『sajilo』が手掛けてるだけあって、細部まで拘りぬかれたパーフェクトなものでした


出迎えてくれたホテルの方が建物のお話をしてくれたりウェルカムティーとお菓子でもてなしてくれたりして素敵なロビーで優雅な時を過ごしました ここで2泊できるなんて夢よう♪なんて思いながら…

部屋に続く螺旋階段や2階の共用部分もため息が出るほど素敵でした きっと中世のお城ってこんなかんじ?とか思いながら…
そして部屋のドアを開けてもその夢心地は続きます
扉を開けるとそこは誰もがお姫さま気分になれるような部屋がありました 素敵なアンティークのベッドや家具、什器が実際に使えるなんて夢のよう 
他にもナイトウェアや羽根ペン🪶、猫足のバスタブ🛁、いい香りのバスミルクなどなど もう隅から隅まで好きなもので埋め尽くされた部屋でした ここは一泊ではもったいないです 行かれる方は是非2泊以上をオススメします

そして一番楽しみにしていた朝ごはん ここは晩ごはんはないんですが朝ごはんは付けることができるので、2日とも気持ちのいいテラス席で素晴らしいモーニングをいただきました
朝ごはんのためだけのシェフが心を込めて作ってくれたお料理は、ジュースもスープもメインも2日とも別のものを用意してくれてどれも彩り豊かで素晴らしく美味しかったです
この時期にテラスに居て暑くないのは軽井沢ならでは やっぱり避暑地と呼ばれるだけのことはありますね
晩ごはんは2日とも自分で調達しました 1日目は『RK DAYS』で買ったお惣菜とホテルのミニボトルの赤ワイン
2日目は『sajiro cafe linden』で買ったカレーと『ハルニレテラス』の中にある『CERCLE』のデリ 
なんとホテルの方がキレイに盛り付け直して部屋まで持ってきてくれました 素敵な器に盛り付けるだけで何倍もおいしそうに見えるから不思議ですね 
おかげで思いのほか優雅な気分を味わうことができました
ここに宿泊したのは8/31と9/1なんですが9月に入ってすぐの早朝、待望の霧が出て幻想的な景色を見ることができました 霧の中に佇むホテルの建物が中世のお城のようで本当に美しかったです 

最後の日の朝はさんぽに連れて行ってもらいました この辺りに住んでる方しか入れないのがもったいないくらい素敵なエリアで、不思議な形の展望台や季節の野の花が咲く草原など秘密めいた場所を歩いて気持ちよく朝食に臨めました
今回は夏の終わりだったけど全部の季節に来てみたい!と思わせてくれる『HOTEL CORINTHE』でした