旅の2日目は長野北部への大移動のためあまり寄り道できなかったんですか、カフェ2軒と高速のサービスエリア2か所にはなんとか行くことができました
まずは岐阜を北上してひるがの高原へ…小さな牧場(?)の中にあるカフェ『ひるがのラシェーズ』にお茶しにきたんですが、すでにオープンしてるはずの時間なのにお店のドアが閉まってる! 諦めきれずお店の周りをうろついたり、草を食べてる牛や山羊を眺めたりしてたらやっと店主さんが来て無事お店の中に入れました
お店の中は雑然としてるけど(笑)懐かしいかんじと外の景色に癒されました お天気が良かったら厩舎の隣で牛さんや山羊さんを見ながらお茶できる席も楽しいかもです
やっと入れたカフェで注文したのはチーズケーキとコーヒー のはずだったのに何故か最初に出てきたのはコッペパン(笑) 「これ違いますよ!」て言いかけて他のお客さんも同じの来てたから「あーこのパンはモーニング的なかんじでついてくるんだ」と理解しておいしくいただきました
もちろんその後に来たチーズケーキもペロリとおいしくいただきましたよ
『ひるがのラシェーズ』を出る頃土砂降りの雨でしたが高速を走ってて富山の南砺に入ったあたりから突然青空が見えて来たので、思わずサービスエリアに入ってしまいました なんかゆっくり景色を見たいなと思ったので…
何も買わずお茶もしませんでしたが、晴れと雨の境目みたいな空を楽しみました あっそういえばツバメの巣がかわいいことになってたのでそれも激写しときました
ここでお昼ごはんがわりのます寿司と白海老寿司とお土産を買いました 買えるうちに買っとかないとね
富山から長野北部に入るともう目的地はすぐそこ 厚い雲の隙間から雪の残る山々が見えると気持ちが高揚してきます
そしてさらに気分を高揚させてくれたのは、この旅で一番行きたかったcafe『喫茶白月』でした 山の中腹にある小さな小屋のようなカフェはもちろんそれ自体が素敵なんですが、心掴まれたのは大きな窓から見える景色でした 毎日毎時間見続けても飽きないと思える山と空の風景を眺めながら食べたチーズケーキとコーヒーは最高に美味しかったです
『喫茶 白月』の余韻を噛み締めながら旅の2日目の宿へ… 宿のことについては次の日記で詳しく書きますね
この宿も朝食しか付いてないので晩ごはんを食べるために近くのお蕎麦屋さん『蕎麦酒房 膳』に行ってきました 蕎麦屋で夜やってるとこがあるのはありがたかったです
美味しいお蕎麦と天ぷらを食べてお店を出ると、長野らしい景色が広がっていて感動しました