今回の旅の一番の目的は杵築市の山香という所にある『糧の家』という所に泊まることでした
古い大きな民家を改装したお洒落な民宿といったところでしょうか でもそのお洒落度がハンパなくて(笑) 始終キョロキョロウロウロ挙動不審な行動をしてました
日田からここまで、日も暮れてきておまけに雪が降る中のスリリングな運転を終え、やっと到着して宿の扉を開けた時のあたたかい出迎えが心に沁みました まるで自分の家に帰ってきたかのような居心地の良さ
薪ストーブの前に案内されてあったかいハーブティを飲みながら、この日のもう一人の泊まり客と三人でたくさんしゃべったことも本当に楽しかったです ここはお洒落でセンスがいいだけじゃないんです
ここの建物は私の実家の母屋と同じようにもともとは玄関から一部屋超えて台所まで土間で繋がってる造りだったようです それを一部リフォームして間の土間を埋め新しく台所にしてるというところまで同じですごく懐かしくなってしまいました 実際私の実家は土間の台所は今は使われてませんが『糧の家』では素敵な素敵な現役の台所として使用されていて思わず見とれてしまうほどでした (写真は残念ながら撮りそびれました)
私が今回泊まったのはkate no naya と呼ばれる納屋を利用した部屋で、一階は展示室のようになっててその二階が部屋になってました この一階部分がまた素敵なんですよね
そしてワクワクしながら階段を上がり案内された部屋は小さくてシンプルながらも窓から自然豊かな景色が見えて心から寛げる空間でした
そしてそして楽しみにしていた朝ごはん これがもう期待を何倍も上回るおいしさと豪華さでビックリするやらうれしいやら… 一人心の中で大興奮でした あー晩ごはんもここで食べればよかった
でもまあ次に来た時の楽しみ取っとくのもいいかな
