いよいよ長野の旅も最終日 北アルプスの麓の安曇野と諏訪湖と富士山が見える高ボッチに行ってきました
まずは『安曇野ちひろ美術館』でアートと自然とおやつを楽しみました
過去に一度、随分昔に訪れたことがある美術館ですが、その時にはなかった(もしくは見逃してた?)施設や展示が沢山あって時間が許すのなら一日中でも居られるくらい充実した美術館でした
特にお気に入りは『安曇野ちひろ公園』の中にあるトットちゃん広場 美術館の裏手にあって無料で入れます 館長の黒柳徹子さんの著書「窓際のトットちゃん」の世界を再現した電車の教室が見られて感無量でした
もう一つ見たかったのはちひろの黒姫の別荘兼アトリエを移築した建物 中に入ることはできませんがガラス戸の向こう側に見えるおしゃれなリビングやキッチンを存分に観察してきました 人ん家をジロジロ覗き込んでる不審者の気分になりますが…(笑)
もちろんcafeにも行きましたよ 気持ちのいいお天気だったのでテラスで安曇野の風景を眺めながら苺のムースをおいしくいただきました
『ちひろ美術館』でかなりの時間を費やしたのであまり時間がなかったけど『旅館すぎもと』の方に教えてもらった『あづみ野 池田クラフトパーク』に行ってみることに お店とかあるのかな?と思ったけど広い公園?でした でもここから見える景色ときれいに色付いた銀杏や紅葉は感動に値します
すっかりお昼も過ぎてランチ難民になってしまったので移動途中『cafe凡々舎』でお茶していきました ここもランチは終わってケーキしかなかったけどお腹空いてたので素朴なケーキをとてもおいしくいただきました
このcafeの周辺でも山と空の織りなす幻想的な風景に魅了されっぱなしでした もっといろんな景色を見たかったけど明るいうちに塩尻まで行かなくてはいけなかったので、後ろ髪ひかれつつ安曇野を後にしました
そしてこの旅最後に訪れたのは諏訪湖と富士山が見える高ボッチ山の頂上 ここのところ山道を運転することが多かったのでだいぶ慣れてきたとはいえ、やっぱりクネクネした細い坂道は不安だし体力も消耗します でもそんな苦労も忘れるくらいの素晴らしい景色が私を待っていてくれました
暗くなってしまっては富士山が見えないので、夕日が沈む前に到着しないといけなかったのでなんとか間に合ってよかったです 残念ながら諏訪湖周辺の夜景と富士山とのコラボは難しかったけど澄んだ空気の中とびきり美しい景色を見ることができたので大満足でした
最近長野旅は松本に行くことが多かったけど長野の大自然を満喫できた今回のような旅もワクワクできて楽しかったです 今度はまた違う季節に長野を旅したいと思いました