秋の道南旅 3


ホテル周辺散策した後は今度は車でちょっと広範囲を散策 この日は行ってみたいカフェを何軒かまわりました

まずは小さな雑貨屋さんの奥にあるカフェ『FABLIKET』 コーヒーや焼き菓子はテイクアウトできるので、近所の方がおしゃべりがてらふら〜っと寄ったりできる素敵なお店です
スタバでコーヒー飲んだばかりだったのでソイラテを飲んだんですが、コーヒーの味が濃くてすごく美味しかったです
お昼ごはんは谷地頭にある『クラシック』というカフェで 実はお昼ごはんは別のとこで考えてたんですが、時間と動線を考えるとここで食べとくのがいいなと思ったし、メニューに玉子サンドがあったので即決しました(笑)
見た目完全にだし巻き玉子だけど生クリームが入ってるのかな?すごくなめらかで濃厚で口の中でとろける玉子焼きに感動しました
硬めのプリンも大人味ですごくおいしかったです
雰囲気も大好きなので函館に行ったら絶対にまた行きたいです


玉子サンドとプリンでお腹いっぱいになったのでしばらくカフェはお預け(笑) そこで『函館山展望台』に行ってみることにしました 
ほんとは夜景が観たかったけどロープウェイが点検中だしその時間車も規制がかかって入らないので、それじゃあ昼間に行っとこう!と
でもいろんな景色を楽しみたい私にとっては昼の方が良かったかもしれません 夜景でお馴染みの半島の地形はもちろんのこと、街や山、海、紅葉も見ることができて大満足でした
山を降りたら今度は『はこだて工芸舎』に雑貨を見に行ったんですが、雑貨よりも建物に興味津々でした ほんと奥の喫茶室でお茶しながらゆっくり建物を観察したかったけど、まだまだお腹いっぱいが解消されてなかったので断念しました

予約していた晩ごはんの時間まで中途半端に時間があったので、ちょっと遠いけど『トラピスト修道院』まで行ってみることにしました
トラピスト修道院』といえばお土産のバターやクッキーのイメージしかありませんでしたが、海から続くまっすぐな並木道の向こうに見える修道院の建物が、なんと絵になることか… 夕暮れ時の薄暗いかんじが幻想的な雰囲気をさらにUPさせていたように思います 平日の夕方ということもあってか観光客もほとんどいなくてゆっくり観ることができました 思い切って行ってよかったです
そして楽しみにしていた晩ごはんを食べに『百聞(ひゃっけん)』というブックカフェへ… 店主さんが推してる〝ゆきさやか〟というお米の新米とオカズ、お味噌汁で構成された新米定食をいただきました 
私が来る時間に合わせて炊いてくれたごはんはツヤツヤでその名の如く雪のように真っ白 炊きたてはもちろん美味しいけど冷めても(いや冷めたほうがむしろ)美味しかったです 店主さんが推してるだけのことはありますね
今度は昼間に来てお茶しながらゆっくり本を読みに来たいです